慶應義塾大学SST国際学生寮のリアル:女子学生が語る寮生活の魅力と多文化共生
2023.10.27
慶應義塾大学綱島SST国際学生寮(以下、SST寮)は、日本人と外国人が共に暮らす多文化共生の場として多くの学生から愛されています。特に女子学生から見たSST寮の多面的な魅力に焦点を当て、寮生の生の声を元にご紹介します。
国境なきコミュニケーション:英語力アップも夢じゃない!
「日本の言語や文化を専攻しているから、寮での国際交流が勉強にもなる。日本人学生も英語を話す機会を求めているから、互いに有益な関係が築かれています。」と留学生のMさんが話しています。この多文化的な環境は語学力だけでなく、多文化理解の深化にも貢献しているようです。
さらに医学部1年のAさんは英語力についても触れています。「SST寮は163人の寮生のうち外国人留学生は80人ほどいます*。彼らとコミュニケーションをとるのはもちろん勇気がいります。それでも入寮して4ヶ月、いまは英語を話すことに抵抗はなくなりました。」。
一人でも寂しくない!寮生活の安心感
「先日、震度5の地震があった時はすごく怖かったのですが、部屋を出て廊下に出たら、友達も廊下に出てきていたので、すごく心強かったです。困ったら廊下に出れば友だちがいると思えるのはすごく心強いですね。」と法学部2年のFさん。入学当初から同じ大学の友人と一緒に暮らす環境は寮ならではの安心感です。
さまざまな学部と交流!新しい視点、新しい友達
SST寮は日吉キャンパスだけでなく、さまざまなキャンパスの慶應生が集まっている点も魅力です。「医学部は上下のつながりは強いが、横のつながりが生まれにくい。その点、寮生活は貴重な交流の場となっています。」とAさんは、学部を超えた慶應生との交流も魅力の一つと感じられています。
プライベートもバッチリ!キレイで居心地のいい寮
「「寮」っていうと「ボロい」とか「プライベートがない」っていうイメージがあって。でも全然違うということは知ってほしい。当たり前だけどプライベートは確保されている上に、SST寮なんてできたばっかりで本当に清潔です。」とAさんが強調しています。
おわりに:SST寮で未来を切り拓こう!
3人の女子学生の声を元に綱島SST国際学生寮の魅力を紐解いてみました。
何か一つでも心に響くポイントがあれば、ぜひ一度SST寮を訪れてその魅力を自分自身で感じてみてください。
★詳しいインタビューはこちらからご覧になれます。
*2018年取材時点の数字です。
※学年は取材当時のものです。また、本記事に記載されているコメントは学生の個々の感想であり、一般的な事実や評価を表すものではありません。
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